福井本社 営業部
松井 宗治
Matsui Muneharu
2015年入社
IT業界にはじめて飛び込んだので、イメージや想定と違うという戸惑いが無かったのは有利だったかもしれません。
家族と過ごす時間が欲しくて会社を選びました。
IT企業は若い会社が多いですが、データシステムは長年安定して事業を継続していることが魅力的でした。
また、前職は休日が少なく不安定だったので、家族と過ごす時間が欲しくて休みが安定している会社を選びました。
勤務地は福井本社です。東京に支店がありますが、転勤が必ずあるというわけではないので、小さな子供がいることもあり安心感があります。
出張では全国を回ります。特定の地域だけではなく、いろんな地域のお客様と話ができる、自分の知らないところに行けるのは営業の楽しみだと思います。営業として入社してその点は良かったとおもいます。
お客様のお困りごとの解決には、利益にならないことも必要
現在の仕事は温浴施設向けのシステム販売の営業がメインです。それ以外にも小売店向けの販売管理システムの営業をいくつか担当しています。
お客様のお金という大事な部分を扱うシステムになりますので、社長様や役員の方とお話しすることが多い仕事です。
お客様ご自身も情報収集はしていますが、システム会社ということで、IT関連の情報や世の中の動き、トレンドなどの質問や相談をされることもあり、「こういうものもありますよ」と紹介もしています。
お客様の業務に関係するお困りごとについてはデータシステムの直接の利益にならなくても他社を紹介したりすることも必要だと思っています。物を売るだけでなく、関係を作ることも大切な仕事です。
IT業界にはじめて飛び込んだので、イメージや想定と違うという戸惑いが無かったのは有利だったかもしれません(笑)。
会社からITの知識やマーケティングといった研修の紹介がありますし、近場のお客様に限定されますが、勉強の場として先輩社員の訪問に同伴させていただくこともありますので、IT業界以外からの転職でもスムーズに仕事ができています。
自分のスキル以上の問い合わせや質問をいただき、その場で応えられず持ち帰えることがあります。そんな時は、社内で営業の先輩に聞く、システム開発部に聞く、技術部に聞くなど、会社の皆さんに協力していただきます。自分で解決できないことは人に聞くしかありません。皆さん協力的で助かっています。
機械は目に見えますが、ソフトやシステムは画面上では分からない裏で動いている処理が多いので、自分が扱う製品はどういうシステムなのか、お客様はどういう部分を使うのかというところは、知っておく必要があると思います。
そういったものはすぐに習得できるものではないので、年数をかけて学習していかないといけません。日々の積み重ねが大事かなと思います。
皆さん親切なので、初めてのIT業界でも安心でした。
従業員同士の年齢の幅は広いのですが、思っていたよりもフレンドリーで質問や雑談が気軽にできるのはいいところだと思います。
先輩や後輩との関係は良好です。先輩風を吹かせる様な人はいないですし、フレンドリーにいろんな人と会話できています。
営業部に関して言えば、同伴したいと意思表示しておけば、皆さんとても親切なので先輩から誘っていただけます。
最後にメッセージ
文系や理系は問題ではなく、姿勢が大事だと思います。
私自身文系で、ワードやエクセルなども最低限できるかな～というレベルで入社しました。ですから文系だから理系だからというのは大きな問題ではないと思います。大事なのは、自分なりの理解をしていこうという姿勢です。
これからいろいろ技術や要望が出てくると思います。今のデータシステムにない新しいシステムや仕組というのを自分なりに考えていって、実現し、なおかつ使っていただけるところまでできたら、自分としてはこういう仕事をしていてよかったなと実感できると思い、日々目指しています。
自分が入社してやりたいという希望を持ち、それを継続することが自分の成長につながると思うので、そういう気持ちを持っていらっしゃる方に来ていただきたいと思います。